ダンス練習にイヤホンは欠かせません。コード付きのイヤホンだと動きにくいので、ワイヤレスイヤホンがおすすめです。 無線イヤホンのメリットは、ケーブルが不要で自由に動けることや、接続が簡単であることなどがあります。
とはいえ、ワイヤレスイヤホンは種類がたくさんあるので、「どれを選べばいいかわからない」と悩んでいる方もいるでしょう。
そこでこの記事では、ワイヤレスイヤホンの種類や選び方、ダンス練習におすすめのワイヤレスイヤホンを紹介します。
自分に合ったワイヤレスイヤホンが見つかれば、快適にダンス練習ができるでしょう。
ワイヤレスイヤホンはダンス練習に必須
スピーカーで音楽を流せない場所でダンス練習をする際は、ワイヤレスイヤホンが必須です。
コード付きのイヤホンやヘッドホンを使って音楽を聞くこともできますが、さまざまなデメリットがあるので、あまりおすすめできません。
例えば、以下のようなデメリットが挙げられます。
- 踊っている最中にイヤホンのコードが体にからまって動きにくい
- コードが何かに引っかかってイヤホンが抜ける
- イヤホンが耳からずれる
一方、ワイヤレスイヤホンはコードレスかつ小型のものが多いので動きやすく、激しい動きでも耳から外れにくいのが特徴です。
これから本格的にダンスを始める方や、快適にダンス練習をしたい方は、ワイヤレスイヤホンを持っておくと重宝します。
ワイヤレスイヤホンは大きく分けて2種類
そもそも、ワイヤレスイヤホンにはどのような種類があるのでしょうか。
結論を述べると、ワイヤレスイヤホンには大きく分けて「完全独立型」と「ネックバンド型」の2種類があります。
使いやすさや着用感にそれぞれ違いがあるので、特徴を比較して自分に合う方を選びましょう。
ここでは、ワイヤレスイヤホンの種類を詳しく紹介します。
完全独立型
完全独立型とは、左右のイヤホンが分かれているタイプのイヤホンのことです。要するに、コードレスで耳にイヤホンを装着するだけで音楽を流せます。
軽量かつコンパクトなので、持ち運びに便利です。ただし、なくしやすい点には注意しなければなりません。完全独立型のイヤホンにはケースが付いているので、使用後は必ずケースにしまって保管しましょう。
完全独立型のイヤホンは、付属のケース内で充電が可能です。ケース自体を充電しておけば、外出先でのバッテリー切れを防げます。
ネックバンド型
ネックバンド型とは、首にかけるためのバンドが付いたイヤホンのことです。首の後ろから耳元にかけて、イヤホンが伸びています。
バンドが付いているので安定感があり、なくしにくいのが特徴です。
<H2>ダンス練習用のワイヤレスイヤホンの選び方</H2>
ダンス練習で使うワイヤレスイヤホンは、装着感や機能性を基準に選ぶことがポイントです。
ここでは、ダンス練習用のワイヤレスイヤホンの選び方を詳しく紹介します。ワイヤレスイヤホンを選ぶ際の基準として、参考にしてください。
激しい動きでも外れにくい
ダンスはジャンプやステップなど激しい動きが多いので、外れにくいワイヤレスイヤホンを選ぶと良いでしょう。
踊っている最中に耳からイヤホンが外れてしまっては、練習に集中できません。
可能であれば、実際にイヤホンの装着感を確かめてから購入することをおすすめします。
防水性
ダンス練習用のワイヤレスイヤホンは、防水タイプのものを選びましょう。ダンスは激しい動きを伴うので、練習内容によっては大量の汗をかきます。
また、野外では突然雨が降りだす場合もあります。
イヤホンは精密機械なので、水気を弾く防水タイプだと安心です。ワイヤレスイヤホンは防水タイプのものが多いので、その中でも防水性に優れたタイプを選びましょう。
バッテリーの持ちの良さ
バッテリーの持ちの良さで、ワイヤレスイヤホンを選ぶのも1つの手段です。
ワイヤレスイヤホンは通常のイヤホンとは違い、事前に充電しておく必要があります。充電が切れてしまったら音楽を流せないので、練習を中断せざるを得ません。
そのような事態を避けるためにも、連続再生時間が長いイヤホンを選びましょう。短時間でフルチャージできるものであれば、なお良いでしょう。
ノイズキャンセリング機能
ノイズキャンセリング機能付きのイヤホンなら、周囲の雑音などを自動的に除いてくれます。
騒々しい環境下で練習をしなくてはいけないときや、音楽と自分の世界だけに集中したいときに便利です。
<H2>ダンス練習におすすめのワイヤレスイヤホン5選</H2>
ワイヤレスイヤホンの種類や選び方がわかりましたが、実際どのようなイヤホンを選べば良いのでしょうか。
ここでは、ダンス練習におすすめのワイヤレスイヤホンを5選紹介します。
ダンス用のワイヤレスイヤホン選びで迷っている方は、参考にしてください。
SOUNDPEATS(サウンドピーツ)QY7
ブランド | SOUNDPEATS |
型番、型式 | SOUNDPEATS NEW Q12 |
ワイヤレスイヤホンの種類 | ネックバンド型 |
接続方法 | 無線、Bluetooth |
防水性 | あり |
連続再生時間 | 1回約2時間の充電で約6時間の連続使用可 |
ノイズキャンセリング | あり |
「SOUNDPEATS」は、イヤホンやスピーカーなどを扱うオーディオメーカーです。コンパクトで軽いデザインは、激しいスポーツやダンス用のイヤホンに適しています。防水性やノイズキャンセリングなど、機能面も充実しています。
Audio-Technica(オーディオテクニカ)SOLID BASS
ブランド | Audio-Technica |
型番、型式 | ATH-CKS330XBT |
ワイヤレスイヤホンの種類 | ネックバンド型 |
接続方法 | 無線、Bluetooth |
防水性 | あり |
連続再生時間 | 約2時間のフル充電で、最大約20時間の連続再生可 |
ノイズキャンセリング | なし |
「Audio-Technica」のATH-CKS330XBTモデルは、フル充電で最大約20時間の連続再生が可能です。イヤホンは耳にフィットするボディ形状なので、落下の心配がいりません。
Anker(アンカー)Soundcore Spirit
ブランド | Anker |
型番、型式 | マグネット搭載左右一体型・カナル型・イヤーフック付き |
ワイヤレスイヤホンの種類 | ネックバンド型 |
接続方法 | 無線、Bluetooth |
防水性 | あり |
連続再生時間 | 最大8時間の連続再生可 |
ノイズキャンセリング | あり |
「Anker」のSoundcore Spiritは、イヤーチップとイヤーウィングにより、安定した装着感を実現しています。防汗構造になっているので、どんなに汗をかいても安心です。安全かつ快適にダンス練習ができます。
JBL(ジェイビーエル)CLUB PRO+TWS
ブランド | JBL |
型番、型式 | JBLCLUBPROPTWSBLK |
ワイヤレスイヤホンの種類 | 完全独立型 |
接続方法 | 無線、Bluetooth |
防水性 | あり |
連続再生時間 | 最大約32時間のワイヤレス再生可 |
ノイズキャンセリング | あり |
「JBL」のCLUB PRO+TWSは、臨場感あふれるパワフルなサウンドを楽しめます。左右どちらかのイヤホンをケースから取り出せば、簡単に接続可能です。ストレスレスな操作で、快適にダンス練習ができるでしょう。
SONY(ソニー)WIC310
ブランド | SONY |
型番、型式 | SONY WIC310 |
ワイヤレスイヤホンの種類 | ネックバンド型 |
接続方法 | 無線、Bluetooth |
防水性 | ー |
連続再生時間 | 最大15時間持続可 |
ノイズキャンセリング | あり |
「SONY」のWIC310モデルは、最大15時間持続するバッテリーが搭載されています。首周りの安定性に配慮した設計と耳にフィットする形状で、快適な装着感を実現。音漏れ防止機能により、思いっきり音楽を流せます。
ワイヤレスイヤホンで快適にダンス練習をしよう
この記事では、ワイヤレスイヤホンの種類や選び方、ダンス練習におすすめのワイヤレスイヤホンを紹介しました。
ワイヤレスイヤホンはコードレスかつ小型なので動きやすく、激しい動きでも耳から外れにくいのが特徴です。これから本格的にダンスを始める方や、快適にダンス練習をしたい方にはワイヤレスイヤホンをおすすめします。
ワイヤレスイヤホンは「完全独立型」と「ネックバンド型」、また装着感や機能性などから自分に合ったものを選びましょう。
ワイヤレスイヤホン選びで迷っている方は、ぜひこの記事で紹介したおすすめのアイテムを参考にしてみてください。
なお、無線イヤホンの欠点は、充電が必要であるため、バッテリーの持続時間に注意する必要があること、また、電波干渉などによって接続が不安定になることがあります。長時間の練習を前提にするなら、長さをぴったりにした有線のイヤホンも悪くは無いでしょう。
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